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ヨーグルトは加熱・冷凍で成分同じ?【乳酸菌は死んだらダメ】

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ヨーグルトは体に良い効果がたくさんありますが、冷凍や加熱で変化したらどうなるのか知っていますか?

【ヨーグルト菌の種類】加熱・冷凍による成分変化は?

基本的にどのヨーグルトでも整腸作用はありますが、菌の種類によっていろいろな作用があります。加熱、冷凍で変わる変化もさまざまです。

①ビフィズス菌

  • 加熱…死菌でも腸内環境を整えるサポート効果あり
  • 冷凍…急速冷凍なら比較的安定し、栄養価(たんぱく質やカルシウム)はほぼ変化しない

乳酸菌の中の一種で腸内に多く存在する善玉菌です。歳をとるごとに少なくなっていくので、積極的に摂取すると良いですね。

②ガセリ菌SP株

  • 加熱…死菌でも免疫サポート作用あり
  • 冷凍…解凍後にある程度の菌が再び働くこともる

雪印メグミルクが発見した菌で生きて腸まで届きます。

取り入れることで、ストレスの緩和睡眠不足の改善内臓脂肪を減らす効果があります

③R-1

  • 加熱…加熱後は乳酸菌の免疫活性効果がなくなる
  • 冷凍…解凍後にある程度の菌が再び働くこともる

免疫力をアップし病原菌に対する防御力を強める作用が、ほかのヨーグルトよりも高いR-1株は耐酸性も高く、インフルエンザワクチン効果増強になります。

凍結状態で保存しても風味や栄養価への影響はほとんどありません。

④LG21

  • 加熱…50〜60℃で活性を失う
  • 冷凍…再加温せずにそのまま食べれば有効成分を摂取可能

胃ガン発生原因の一つとされる、ピロリ菌の活動を薬剤と併用することで抑制する効果が確認されています。

乳酸菌は冷凍しても死にません。
冷凍すると0℃以下で休眠状態になるので増えもしません。しかし加熱には弱いです。

ヨーグルトは何℃で加熱したら菌は死ぬの?

60℃以上で30分以内、100℃越えたら数秒で死んでしまいます。

発酵に適している『37度~40℃』くらいに温めてから摂取すると胃腸に負担なく、生きて乳酸菌を届けやすくなります。

腸内環境研究者・福田真嗣さんによると…

免疫力アップに限れば、乳酸菌は死菌でも効果がある!

毎日摂取しないと意味がない?

乳酸菌は、毎日摂取することによって徐々に効果が表れていきます。

1、2日食べなくても、すぐ効果がなくなるわけではないですが、やはり継続して食べた方が良いとされています。

ハキ
ハキ

でも毎日食べるにはコストがかかるじゃん。。

ジョニー
ジョニー

でも大丈夫♪解決策があるわ!

自分で作った方が安くなる!

ヨーグルトメーカーで作れば10倍作れちゃうんです♪

メーカーによっては飲むヨーグルトや、甘酒も作れるんですよ。

ハキ
ハキ

自分で作れる良いところは?

【ヨーグルトを作るメリット4つ】
  • 好きな固さに作れる
  • アレンジ自由自在
  • 好きな分だけ食べられる
  • 牛乳の賞味期限まで保存可能

毎朝食べている、食べる人数が多いほうがコスパがいいので検討してみるのも良いでしょう♪

\ コスパよく毎日ヨーグルトを作る方法 /

愛犬にもヨーグルトは良い?

ヨーグルトは愛犬にもOK!

プレーンタイプのヨーグルト少量(小さじ半分~1杯)のヨーグルトを毎日継続して食べさせることで、腸内環境を整える効果が発揮されますよ。

ただし、大量に摂取するとお腹を下すこともあるので注意です。

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あくまでも、ヨーグルトを食べれば病気にならないのではなく、助ける役目です。

自分に合ったヨーグルトを探してみてくださいね♪