ペットの健康に気をつけていても、病気や手術、ケガによる思いがけない通院はいつおこるかわかりません。
万が一に備えておきたいけど、保険に入るべきか?悩みますよね。
動物病院って『自己負担』だから通院だけでも高いのよねぇ。
ペット保険って必要かな?
貯金で大丈夫じゃない?
ぶっちゃけ、どっちがいいのかしらね?
ペット保険に入っておいたほうがいいのか悩んでる、あなたの疑問を解決します。
ぜひ読んでくださいね♪
ペット保険はいらない?保険に入るべきか、貯金で備えるべきか
犬の平均寿命は約14才。
犬の平均治療費は、生涯で125万~156万と言われています。
参照:家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査(平成27年度)|日本獣医師会
実際に保険に入ってみて思うことは、
保険は『お守り』ということ。
病気にならなければ、損した気分になってしまうかも。
しかし、手術になったら「入っててよかった」と思うでしょう。
100%自己負担のため、短期間での貯金は足りない可能性もありますから。
大切なのは『保険選び』です。
ペット保険|貯金だけでは心配?メリットとデメリット
毎月貯金していけば、病院代くらい払えるんじゃない?
実際、わが家もそう思っていました。
しかし、小型犬は病気になりやすいと聞いて、とりあえず安いものにと「PS保険」に加入していました。
すると、5年目、思いがけない手術をすることになってしまったんです。
↓↓傷の画像あります。ご注意ください。
くわしくは≫≫虫刺され?腫瘍かもと言われた小さなしこり~発見から手術まで
今回は数万ですんだものの、
病気によっては、大きな手術に50万なんてこともありえる。
ペットの医療費は、全額自己負担。
解約しようと思った矢先に手術、
『もしそんな大金を払うことになったら…』と心配になりました。
・貯金で備えるメリット
毎年、ムリなく自分のペースで貯められます。
特にケガや病気にならなければ、貯蓄したものはそのまま残るので、ほかの使い道にすることも可能。
・貯金のデメリット
1ヵ月、1万円貯めていくと1年で貯まるのは12万円。
飼いはじめと同時に貯金を始めても、すぐ大きなケガや病気になった場合、必要な治療費を払えないかもしれない。
より良い治療ができないことにもなりかねません。
ペット保険|メリットとデメリット
・保険に入るメリット
保険に入った日から、次の日に何かあっても安心なのが保険の良いところ。
『高額で治療がむずかしい』とあきらめるのはイヤ。
そんなときに少しでも戻ってきてくれれば、自己負担をおさえられるので安心です。
万が一、愛犬が人をかんだりした場合にも補償が使えることがあります。
ただ、火災保険など、ほかの保険についてることも多いので、確認してみてくださいね。
うちが入っているPS保険は『火葬費用特約』があるよ!
・保険のデメリット
お金が戻るといっても、
すべてが補償の対象ではありません。
・ワクチンで防げる病気
・先天性の病気などは対象外
また、保険の種類もさまざまです。
50%から100%までプランがあり、割合が高いほど支払う金額も高くなります。
掛け捨てなので使わなければ、お金はもどってきません。
健康なワンちゃんだと損だと感じてしまうでしょう。
しかし、掛け捨てタイプの、人間の保険と変わらないですよね。
わが家も、無かったものと割り切って『安心』を買っていると思っています。(笑)
ペットの病院の利用率は?
どうぶつ病院の利用率、意外と高いんです。
なんと、90%!
5才になるまでに手術をおこなった確率も80%といわれています。
たしかに5才になるまで何度もお世話になってる。。
・下痢が止まらない
・引っぱりすぎで咳etc…
小さい子どもと同じくらい気をつけていても、
ちょっと目を離したり、留守番中になんか食べちゃうとか。
「まさか!」ということが起こることがあるんです。
ペット保険 入って失敗・後悔したこと体験談【口コミ】
ペット保険に加入して、良い口コミはたくさんあります。
では、良くなかった口コミは?
子犬のころからあまり通院することがなかった
比較せずに決めたら、入ったあとにもっと良いものを見つけた
安いプランにしたらケガが多くて、もっと良いプランにすればよかった
なんとなくで入ってしまうと、あとで後悔する可能性大。
ペットショップで購入したときに、いっしょに保険をすすめられてついでに入っとこう!と、そのまま払ってしまっていませんか?
いちど、見直して比較することをおすすめします。。
ほとんどのペット保険は1年更新になっています。
自分で良いと思う保険をさがしておきましょうね。
ペット保険 |保険に入るべき人はこんなひと!
うちが入ったのは、PS保険。
保険に入っててよかったと思ったよ!
病院にかからなくても、火葬とかの補償もあったからそれも決め手の1つだったわね。
・通院の制限はあるか
・保険料は高すぎないか
・どの程度補償してくれるのか
これら3つの項目はしっかり比較しましょう。
ペット保険は最近、気軽に入れるものが増えていますが、種類も多い。
ひとつひとつ調べるのは大変なので、比較サイトでしぼっていくと良いですよ♪
ペットを飼うにはお金がかかります。
健康でいてくれればそれがいちばんイイ。
でも、いつ何があるかわかりません。
保険をもったいないと思うかどうか。
急な高額請求に慌ててしまう前に、お守りとしてペット保険を考えてみてはいかかでしょうか。