
太陽光って雨以外なら電気を作ってくれるんだよね!

そうよ!でも停電したときは、そのままじゃ使えないのよ。
そう、『 自立発電 』に切り替えなければ意味がないのです。
以前これに気づかず苦戦したので、記事にしました。
- 自立運転切り替えの方法
- 非常用コンセントとは
- 家電ワット数めやす
我が家の太陽光はPanasonic
メーカーによって違うかもしれませんので確認してみて下さいね。

【 自立運転切り替え方法 】
普段、電気が使えているときには、
発電したものは売電していると思いますが、これを使えるようにする方法です。
- 運転を”停止”に切りかえる
- 家庭用分電盤のブレーカーを切る
- 停止から”運転”に切りかえる
- 使用するコンセントを非常用コンセントにさす

①運転から停止に切り替える

②家庭用
分電盤をOFF
③停止から運転へ切り替え
10~20秒後に自立ランプが点灯します。

←これで
自立運転状態
非常用コンセントとは
太陽光を取り付けたときにつけるものです。
場所はそれぞれ違うかと思います。
工事のときは良く分かっていなかったので、いちばん電気が必要な冷蔵庫のコンセントの上のほうに、言われるがままつけました。

でも使いづらくてちょっと失敗だった。
使って始めて違う場所につければ良かったとちょっと後悔しました。(^^;
でも大丈夫!そこで役に立ったのがこの2つ!
- タコあしコンセント
- 延長コード
《なぜ必要なのか?》
非常用コンセントは基本1つしか付けません。
そのため、複数のコンセントを使うには”たこあしコンセント”が必須なのです。
また、必要に応じて”延長コード”を使うことをオススメします!
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非常用コンセントで使えるワット数
非常用は、使えるワット数が決まっているんですね。
使えるのは1500Wまで
スマホ充電、冷蔵庫、扇風機は同時に使えました。
(スマホ充電は付属ので5w~で急速充電など物により変わります)
我が家はエアコンまで届かず、使用していませんでした。
しかしエアコンはワット数が大きいため、使うのは難しそう。

【家電消費ワット数めやす】
洗濯機や電子レンジなど、ワット数が高めのものは一度にたくさん使うのはさけましょう。
蓄電機がないと、夜は電気を使えなくなります。
明るいうちに出来ることを備えていきましょう。
翌朝まだ停電していた場合には、同じように朝もういちど作動させて下さいね。
【停電復旧したら・・・】
自立から連系に戻します。
- 運転を停止にする
- ブレーカーをON
- 停止から運転に切り替える
漏電で火災の可能性もありますので、ブレーカーは一つずつ上げていくと安心。

自立発電はなかなか使うことはないよねー。

いざ!というときに覚えておこう♪ブックマークしとくと良いわね♪
以上、停電した時に自立発電を使用した 体験記でした。
