散歩中のワンちゃんが、黄色いリボンやマークをつけているのを見たことはありますか?
あまり日本では定着していない【イエロードッグプロジェクト】と言います。
ハキ
『 黄色い目印 』は、愛犬を守るためなんだよ。
犬の『黄色いリボン』本当の意味知ってる?
黄色いマークをつけている犬には、おもに下記の5つの理由があります。
- 社会化の訓練中
- 病気やケガをしてる
- 過去にトラウマがある
- 突然さわられるのを防ぎたい
- パニックで噛む場合がある
病気やケガのためリハビリ中の子や、ほかの犬へすぐに反応して吠えてしまう子の訓練中につけていて、『ごめんね、近づかないでね(>_<)』いうことを意味する活動です。
ハキ
犬のストレスや、おびえているのに気づかないで
『さわろうとしたら噛まれそうになった!』
などの予防にもなるんだ。
知っていてくれていれば、犬だけでなく飼い主さんも『断りにくい』ときに役立ちますよね。
イエロードッグプロジェクト黄色い『目印』の意味
2012年、スウェーデン発祥の活動です。
黄色いリボンやバンダナをリードにつけているワンちゃんには、
『そっとしておいてください』という意味があります。
散歩をしていると、仲良くなれるかな♪さわりたい!
と、近づいて行くことありませんか?
うちの愛犬は喜んで近づこうとするけど、相手は何らかの事情で『近づいて欲しくない』場合があります。
そのために、”黄色い目印”をつけるのです。
黄色い目印のワンコを見かけたら?
日本ではあまり知られていないため、意味を知らずに『オシャレ』としてつけている子もいるかもしれません。
もし見かけた場合、気をつけて欲しいことが3つあります。
- さわらない
- 距離をおく
- 道を空けてあげる
ホントはさわって欲しくない、など該当するワンちゃんがいると思いますが、実際には黄色いリボンをつけている子はあまり見かけませんよね。
黄色い目印の意味を知っていれば、犬同士や人とのトラブルを避けられるかもしれません。
この記事をきっかけに、愛犬家のみなさんに少しでも知って広まってもらいたいなと思います。
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