きっと、ヨーグルトメーカーでヨーグルトをたくさん作りたい人が気になるギモン。
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトの『成分』って同じなの?
じつは、違うんです!!
スーパーに売ってるヨーグルトの成分は?
ヨーグルトとは、乳に乳酸菌や酵母を混ぜ、発酵させてできる発酵食品のひとつです。
スーパーに売っているヨーグルトにはR-1や、LG21などありますよね。
ヨーグルトメーカーで、R-1を種菌にして作っても、まったく同じようにR-1菌が増えるわけではありません。
これはほとんどが、原料の牛乳が発酵したものだからなの。
もとのヨーグルトを作ったときの原料と、同じもので作らなければ、ほぼ同じに作ることはできないんですね。
また、市販のヨーグルトに含まれる乳酸や酢酸は、わたしたちが『おいしいと感じる適当な量』に調整されています。
プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。
引用 : 明治 Q&Aより
ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトに入っている菌って何?
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトには、なんの菌が入ってるの?
できる主な菌は2つだよ。
ブルガリカス菌や、サーモフィルス菌という菌です。
これらの菌は、40~42℃付近で増殖が良好です。
この2つの乳酸菌は、互いに協力しあい、短時間で増殖してヨーグルトができます。
効果あり口コミ多数
・ブルガリカス菌とサーモフィルス菌の効果
腸内環境をととのえる効果があります。
免疫力は、約70%が腸で作られているといわれています。
腸内フローラを正常にすることが、免疫力を高めるために効果的。
ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトでも、腸内には十分な効果が得られることがわかります。
・同じ成分のヨーグルトを続けて食べたほうがいい
同じ菌を食べることで、菌が腸に定着すると言われています。
なので、自分好みのヨーグルトをつくって毎日食べることが大切♪
ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトの成分|まとめ
ぜったい同じ菌でないとイヤ!というこだわりでなければ、ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトの効果で十分じゃないかなと感じます。
大切なのは、毎日続けて食べること。
ヨーグルト以外も作れるしね♪
ぜひ、ヨーグルトメーカーで『腸活』していきましょ♪