
年々早くなるランドセル選び。
夏休み頃までというのが一つの目安です。
教科書が重いからランドセルは軽いものにしてあげたい…これ実は見落としがちなデメリットがあります。本当に軽ければいいの?失敗しない選び方は?
この記事では、軽量ランドセルのメリット・デメリットをわかりやすく解説し、おすすめモデルもご紹介します。
「軽い」だけで選ぶのは危険!軽いランドセルのデメリット 3つ
軽いランドセルの大きなデメリットは3つあります。
耐久性、体への負担や安全性です。
① 耐久性が低い場合がある
軽量化のために素材を薄くしているランドセルは、長年使ううちに型崩れや破れが起きやすい傾向にあります。とくに元気な子どもが毎日使うランドセルは、強度と耐久性も重要なポイントです。
② 背負いやすさ・体へのフィット感が弱い
軽いランドセルはラクそうに見えますが、肩ベルトや背当てのクッション性が不足している場合があります。その結果、体にうまくフィットせず疲れやすくなることも。
③ 機能が最低限のものが多い
反射材・収納力・安全ナスカンなど、便利な機能が省かれているため軽いこともあります。安全・防犯面が不安ではいけませんよね!
ランドセルを選ぶ時は「軽いランドセル」を探すのでなく、「軽く感じるランドセル(背負いやすい)」がおすすめです。
耐久性や機能性、背負いやすさなども考慮して、総合的に判断することが大切です。
【 軽いランドセルは何グラム?】
ランドセルの重さは、平均1,100〜1,300gといわれています。
通常のランドセルで使われている天然皮革は、1,300g前後。
「軽いランドセル」で使われる人工皮革は1,000g前後です。
軽い素材でも、中身をぎっしり入れてしまうとエコバッグのように、型崩れして伸びてしまい余計重く感じてしまいます。
教科書やノートをたくさん入れても、型崩れしにくい丈夫なランドセルを選びましょう。
【 失敗しない!軽くて丈夫なランドセルを選ぶポイント 】
6年間保証があるブランドを選ぶ
口コミ・レビュー評価も参考にする
素材:クラリーノFやタフロックライトなど高耐久素材
・軽いと「感じる」ランドセルを選ぼう
軽量でも強度が高いものを探しましょう。
「クラリーノタフロック」など、6年間使える素材でおすすめです。
大きすぎる…重心が不安定になりやすく、背負いづらくなる。
小さすぎる…荷物が入りきらないため、使い勝手が悪くなる。
・背負いやすさを決める「フィット感と構造」
重心が高く、バランスがとりやすいほうが軽く感じられます。
また、接触面積が大きいと、ランドセルが垂直になり重心が安定するので楽に感じます。
大きくなっても使えるように、幅広い調整が可能であることも選ぶポイント!
【 編集部おすすめ!軽くて機能性もある人気ランドセル5選 】
①ハネッセル【水野鞄店】|約980gの超軽量で耐久性も抜群
老舗・水野鞄店が手がける「ハネッセル」は、約980gという超軽量!
耐久性のあるクラリーノ素材を使用しているので6年間しっかり使えます。
軽さと丈夫さを両立させたいご家庭におすすめです。
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2025年4月1日(火)~ 2025年8月31日(日)
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②くるピタランドセル|おしゃれで個性派!マグネット錠

回すだけで簡単に開閉できるマグネット錠「くるピタロック」が最大の特徴。
小さな子どもでも開け閉めしやすく、ユニークなデザインも豊富で、個性を大切にしたい子どもにぴったり!
お友だちとかぶりにくいランドセルを探している方におすすめです。
▶くるピタのランドセルをチェック
③フィットちゃん|背負いやすさNo.1の実力派ランドセル
長時間背負っても疲れにくいのが特徴です。
全国展開しているブランドなので、アフターサービスも充実。
デザインやカラーも男女ともに選びやすいラインナップで安心して使えるランドセルです。
▶楽ピカランドセルの商品を見る
④池田屋ランドセル|天然皮革×軽量を実現したこだわり派
職人の手作業による丁寧な仕上がりで、丈夫さと美しさを兼ね備えています。
万が一の修理にも迅速に対応してくれる信頼性の高いランドセルです。
池田屋さんにはランドセルに貼れるシールが売ってあって、可愛くしたりしたいときはシールでデコれるそうですよ♪
▶ 池田屋のランドセルを詳しく見る
⑤ラビットワイド【キッズアミ】|収納力と軽さを両立
給食袋もすっきり入る大容量が魅力のモデル。
約1,080gと軽量ながら、ワイド設計で荷物が多い日も安心です。
背負いやすい立体構造や安全ナスカン、反射材など、子どもの通学をしっかりサポート。カラフルなデザインも豊富で、機能性とデザイン性を求める家庭にぴったりのランドセルです。
▶ ラビットワイドのラインナップを見る
【 比較表|軽くて丈夫な人気ランドセル一覧 】
商品名 | 重さ(目安) | 特徴 | 価格帯 | 購入リンク |
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ハネッセル【水野鞄店】 | 約980g | 超軽量&老舗品質 | 約6万〜8万円 | ▶ 公式サイトへ |
くるピタランドセル | 約1,100g | マグネット錠・個性的なデザイン | 約5万〜7万円 | ▶詳細をみる |
フィットちゃん | 約1,100g | 背負いやすさNo.1、定番モデル | 約4万〜7万円 | ▶楽ピカ商品を見る |
セイバン 天使のはね | 約1,170g | 安全機能◎、親子支持率が高い | 約5万〜8万円 | ▶【特典付き】商品をみる |
池田屋ランドセル | 約1,100g | 牛革なのに軽量、高級感あり | 約6万〜8万円 | ▶ 商品ページへ |
ラビットワイド【キッズアミ】 | 約1,080g | ワイド設計&収納力抜群 | 約5万〜7万円 | ▶購入はこちら |
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【まとめ 「軽さ」だけで選ばず、バランスの良いランドセルを】
ランドセルの値段は、素材、機能、デザインなどによって大きく異なります。
ランドセル選びは重さだけではなく、総合的に選んでみましょう!
しっかり機能性を比較をして、総合的に子どもの体に合ったランドセルを選んであげてくださいね。