ダイキンのエコキュートで異変が!
室内リモコンに見知らぬ警報表示が出た!
右上に『FA』や『J3』って。。。
これ何のエラー?
どうしたらいいの?
急にエラーコードが出ると焦りますよね。
何より、お風呂に入れなくなったら困る!
大丈夫!すぐ解除できる『対処法と原因』を解説するよ!
故障?エコキュートにエラーコードが出た!すぐできる対処法/修理費用は?
今回紹介する、ダイキンエコキュートの解消できるエラーは、『電気系統部品』『ヒートポンプユニット基板、サーミスタ』のエラーへの対処方法です。
それぞれの一時的な対処方法と修理費用を解説します。
ダイキンの【J3、FAエラーコード】が出たら?
リモコンの右上に表示される『エラーコード』には色々な種類があります。
実際にダイキンさんに問い合わせて聞いてみました。
修理するのは、ダイキンさんから手配される業者なので、実際にかかる金額は問い合わせではわかりませんでした。
でも概算金額は教えてもらったよ!
●エラーコード『J3』の原因と修理料金の目安
ヒートポンプユニット基板やサーミスタを修理・交換する必要があります。
ダイキンで修理する場合は17,000円~50,000円程度で、その他に出張費と部品代がかかります。
修理するのはメーカーがいちばん安心です。
ダイキンの保証期間内であれば、メーカーの修理が無償で受けられますので確認してみてください。
ダイキン公式サイト ≫≫ AIチャットサポートで相談する
【 エコキュートの保証期間 】
- 本体 … 1年
- 冷媒系統 … 3年
- 貯湯タンク … 5年
●エラーコード『FA』の原因と修理料金の目安
FAエラーコードが表示されると、新たにお湯を作ることができなくなってしまいます。
追い炊き、沸き増しができません。
『H3』『E7』のエラーも同じ。
室外機みたいなやつの不具合みたいだよ!
高圧圧力スイッチ・プリント基板・電子膨張弁などの修理が必要です。
ダイキンで修理する場合、36,000~50,000円程度で、出張費と部品代が別途かかります。
しかし断水や、凍結の場合は修理の必要はないかもしれません。
また、これらのエラーコードは、一時的に対処する方法もあります。
エラー解除は自分でできる!対処方法
『漏電しゃ断器』は、外にあるエコキュート本体にあります。
この作業で、エラーコードが消えれば、しばらくは使うことができますよ!
あくまでも一時的な対処法なので、もし定期的にエラーコードが表示されるようになったら、完全にこわれる前に修理か新しく交換したほうが良いでしょう。
しかしどこに頼めばいいかわからない、
業者ありすぎて悩みますよね。。
エコキュート交換業者へ実際に問い合わせてみた!
わが家も、修理の依頼をしようとダイキンさんに問い合わせてみました!
が、『業者を案内するだけのようで、金額など概算でしかわからない』とのこと。
うちの場合は浴室リモコンの不調だったり、ほかにも直すところがあります。
修理箇所が複数あれば10万くらいかかりそう。
なので修理をあきらめ、交換できる業者に何件か問い合わせ決行!
上記の業者は、交換のみで修理はできないので注意!
上記、メール問い合わせしてみたところ、
『チカラもち』と『キンライサー』がすぐに返信あり。
キンライサーさんからのアドバイスは『10年以内、5万以下で済む場合は修理をおすすめします』とのこと。
チカラもちさんは、メールで写真を送って見積もれるタイプ。
電話が苦手、電話する時間がとれない人には良いです。
わが家はこちらにお願いして替えてもらいました。
交換業者なのに親切だったな!!笑
修理・交換どちらがおすすめ?故障度チェック
●修理がおすすめな人・メリット、デメリット
修理のメリット | 修理のデメリット |
安く済む可能性がある | ほかの箇所が故障する可能性ある |
どこが故障したのかわかる | 高くつく可能性もある |
修理のいちばんのメリットは、出費が抑えられること。
ほかに異常がなければ使い続けることができます。
10年未満なら修理でOKです。
ただし、壊れたところを直しても、別の部分がダメになってしまう可能性もあります。
そのたびに修理が必要になると高くつくかもしれません。
●交換がおすすめな人・メリットとデメリット
交換のメリット | 交換のデメリット |
新品だから安心 | 金額が高い |
快適に使える | 業者選びに悩む |
エコキュートの寿命は、10~13年。
年数がある程度経過しているのであれば、交換のほうが安心でしょう。
詐欺も多いので、見積もりは必ず2社は出してもらいましょう。
【 ↓交換費用の見積もりはこちら↓ 】
交換のときも、保証は長くつけましょうね。
エコキュートの買い替えの参考にもなれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。