毎日のように使うものですから、なるべく愛犬への負担が少ないハーネスを選んであげたいですよね。
わが家で子ポメの「ハキ」を迎えたとき。
お散歩用リードを安いものを選んだために、『失敗した体験』とともにハーネスのお話します。
リードは体に合ったもので壊れにくく負担が少ないものを選ぼう!
【危険】犬の散歩中にすっぽ抜けた!
ハキを我が家へ迎えたときの話です。
まだ子犬だし、大きくなったら良いものを買おう♪
そんな感じで、初めは安いものを探しました。
今や100均でも、ペット用品ってそろいますよね。
お店やネットで見ても種類も値段もピンキリです。
さすがに100均のは安すぎて怖いなぁと思い、1000円以下のリードを買いました。
待ってましたぁぁ!!
初めての散歩の日、とび出す愛犬ハキ。
ヨシヨシと散歩を楽しみ、交差点で信号待ちしていたそのとき!!
犬がよくやる仕草なのですが、
おすわりから、足で首あたりをカキカキした瞬間。
リードがポロッ
『え!!!Σ(゜Д゜)』
足で掻いた時に、フックの部分が引っかかり外れてしまったのです。
ココを掻いて押してしまったようです
『待て』をまだ教えていないため、一気に走りだすハキさん。
歩行者信号は“赤“
車は1、2台通っただけで、事故にならずに済みましたが、
飼い主の心臓が一瞬止まりました。。
こんなカンタンに外れるとは!!
運悪く取れてしまったのか、リードが安く作りも良くなかったからなのか。。
どちらにせよリードは即買い替えました。
リードは命綱であります。
不幸中の幸いですが、ケチッた考えにより
危ない目にあわせてしまい後悔(;_;)
その後ペットショップで買ったハーネスに変えてみるも、後ずさりしてすっぽ抜け。。
どんだけ嫌なの(笑)
今は装着しやすい『ペルロスハーネス』を使用中です。
リードをつける部分が背中側にあります。
これで急にひっぱられても、後ずさりしても スッポリ抜けることは無くなりました。
引っぱりグセのある子に優しいのでおすすめ。
こちらから↓
トレポンティは抜けやすい?
レビューで『トレポンティはすっぽ抜ける』っとよく言われています。
手ごろな価格でかんたんに装着できるけど、抜けやすいようです。
前への引っ張りにはとても強くて素晴らしいのですが、逆向きへの引っ張りには弱いのです。
その点ペルロスハーネスは抜けにくい構造なので長く安心して使うことができています。
ハーネス単独での使用ではなく、首輪もつけておき、首輪に鑑札、注射済票、迷子札を取り付けておくと安心です
安全なものを選ぼう!犬ハーネスの種類と選び方
ハーネスリードにもさまざまな種類があります。
小型犬に多いのですが、首輪だと首が閉まってゼーゼーするようになってしまいます。
飼い主が持ちやすいものをえらび、
犬の気管を傷つけないためにも、ストレスの少ないハーネスがおすすめです。
用途に合ったリードをつけてあげよう!
② ハンドル付き!歩行補助ハーネス
引っ張りクセのある子に最適。
このハーネスは、体の側面から出ているヒモを引っ張ることで、胸全体を振り向かせるように設計されています。
愛犬の首や腰への負担が少ない、飼い主さんの引っ張る力が伝わりやすいのが特徴です。
引っぱりグセを直したいワンちゃんは要チェック!
背中のところにハンドルがついており、急に車が来たり、他の犬と出会ったりした際に素早く止めることができます。
夜間反射つきなので夜のお散歩も安心♪
③ 引っぱりグセに!イージーウォークハーネス
引っ張りクセが強い子は、のどがつぶれる感じになってしまいます。
ゼェゼェと呼吸が苦しそうになってしまいうことも。
おすすめは犬の胸部分にリードを取り付ける金具がついているタイプ。
愛犬が引っ張った力を利用して反対方向に力が入ることで前に進めなくなるのが特徴です。
首輪型よりハーネスのほうがよい?
ハーネスは前脚を挟み込むような形のため、首輪よりも抜けないイメージをされている方は多いかと思います。
どちらもすっぽ抜ける可能性はあります。
大切なのは『犬の体に合っている』ことです。
お散歩の時間だけでもしっかりと着けて、もしもの際に備えたほうがいいですよ。
ハーネス・リードを選ぶときの注意点
リードや首輪は『愛犬に合ったサイズ』を選んであげましょう。
フック部分がゆるいと、 足でカキカキして取れてしまうかもしれません。
ちなみに、かじられないように鎖のリードも使っていましたが冬はめっちゃ冷たくなります。(笑)
できれば首輪とハーネスを二重につけてあげられたら、いちばん安心です。
【ペルロスハーネス】実際に利用!口コミと取扱店舗は?特徴やサイズを比較してみた!
リードぽろり事件以来、
呼ぶと来るようにしつけてあります。
しかし外では好奇心に負けてしまい、呼んでもそっぽ向くこともしばしば。。
万が一に備えていつでも呼び戻せるように、 おやつを持って散歩するようにしています。
安全のためにも毎回ゆるんでいないか、しっかり確認しましょうね。