
セルフネイル歴12年ほどやっております。
毎回完成したては我ながらキレイ♪
なんて思いつつも、次の日には出来てしまうモノ。
ささくれ。
原因は『甘皮処理』
爪が長く、キレイに見えるよう外せない工程なのに。。


何で出来ちゃうのー!!

間違った知識でやっているからよ!

じゃあ家では、どうすればいいのかな??

この記事でお勉強しましょ♪
【セルフネイルでささくれが出来る理由】
ささくれが出来てしまう理由があったのです。
過度に除去しすぎ。

でも、しっかり取らないとキレイに見えないっしょ?

実は、甘皮①の薄いところを(ネイルをぬる部分)を押し上げるだけで大丈夫なのですよ。
甘皮②を押し上げると、その部分がピロピロ気になってしまいますよね。

それ押し上げすぎなの。

え!やりすぎたぁ。
切りたいです!

ガタガタになっちゃうからあまりおススメしないわ。
プロの方は切り口がキレイに切れるため、ささくれが出来にくい。
素人はニッパーの先とお尻側の角度を、まちがえて切ってしまうために『ささくれ』が誕生してしまいます。
また、切りすぎてしまうと雑菌が入りやすくなったり、出血することもあるのでキケンなんですね。
甘皮を処理しすぎることによって、黒ずむ原因にもなります。

たしかに、まちがって切りつづけたせいか皮が厚くなった気がする。。
どうしても気になって切る場合は、根元から余裕をもたせて、爪から離れないくらいに切った方がイイですよ♪
そしてとにかく、ひたすら保湿!
スムーズにカットできる、
『サロン品質の日本製キューティクルニッパー』を使っています。

購入して使った感じは?
とにかく押しやすく、切りやすい。
しかし、こんなに押し上げまくっては、いけません。


これは押し上げやすくて、ついグイグイやってしまった例よ。
押し上げず、押し込む。
その方が空間ができないので、バイ菌もはいりにくくなります。

甘皮は『下の薄い皮』だけを処理する
薄い皮(ルースキューティクル)は、爪と一緒に作られて伸びてくる角質。
これはお風呂に入ったときに、ふやけた状態で、ガーゼなどでこするとカンタンに取れます。
この薄皮を処理するだけでOKなんです♪


お金をかけずにできるのね♪

リムーバーがない時は、お風呂上がりのふやけた時にやるといいわよ♪
ちなみに出来てしまったささくれは、ひっぱって取るとダメ。
意外と取れなくて深くなってしまったりヒリヒリ痛くなります。
経験ありませんか?

血がにじんだこと数知れず。
痛い思いをしないように、ムリに取らずにニッパーで切りましょう。
甘をを切った後の予防法は?
どうしても気になってしまう!
もし切った後に気をつけるべきことは。
” 爪周りの保湿 “
切ったところは特に乾燥しやすいです。
冷えによる血行不良の人や、洗剤をよく使うひとは、ささくれが出来やすくなります。
爪に甘皮が定着するまでは、いつも以上にネイルオイルやハンドクリームをこまめに塗りましょう。
甘皮処理 まとめ
いつ見られてもへっちゃらな美指を心がけたいですね♪

靴履かせるとイヤ~(笑)