スマホやゲーム機などで使う
『microSDカード』
スマホの写真や動画をため込んで、長く使っていくと容量が足りなくなるんですよね。
そこで、見つけた格安SDカード。
なぜ日本製より安いの?
中身は大丈夫なのかな?
海外パッケージはおすすめよ♪
【microSDカードの種類】 正規品と輸入品の違いは?
SDカードには3つ種類があります。
ざっくりいうと正規品は、すべて国産で保証あり。
輸入品と海外パッケージは、中身は国産と同じですが保証なし。
それぞれの特徴を説明するよ♪
・日本正規品 SDカードとは?
●国内で正規の流通経路から販売されるもの。
(メーカー→卸売り→小売業者の流れ)
日本製のものは安心感があります。
気になる点としては、バージョンアップした商品が、海外地域よりも販売日が遅いこと。
しかし、よっぽど早く購入したい場合以外はあまり問題ありません。
そしてやっぱり高い。。
・並行輸入品 SDカードとは?
海外で販売されているものを、業者や個人が買い付けて販売するもの。
速度が速くなった商品などの『マイナーチェンジ(仕様変更)』の対応が早いため、まだ日本では売っていない先行して発売されたものを手に入れることが出来ます。
ただし海外購入のものなので、日本で『メーカー保証』のサポートを受けることは出来ません。
・海外向けパッケージ品 SDカードとは?
TOSHIBAなど日本のメーカー。
見た目のパッケージが外国語のものをいいます。
ですが製品の本体は、国内の正規品と同じなので安心です♪
これらが、海外パッケージまたは並行輸入品といわれているものです。
日本製品だけど、メーカーのサポートは受けられないヤツってことね!
【microSDカード】 容量による規格のちがい
マイクロSDカードは、データを保存できる容量の大きさによって3つの規格に分けられます。
種類 | 容量 |
microSD | 2GBまで |
microSDHC | 4GB~32GB |
microSDXC | 64GB~2TB |
・64GB、128GBの選び方
容量は64GBあれば大体は困らないです。
高画質な写真やたくさんのゲームを保存したい方は、容量128GB以上のマイクロSDカードを用意しておくと安心ですが、機器が対応しているか確認しましょう。
海外パッケージSDカードを実際に使用した感想
今回、海外パッケージのSDカード購入してみました。
TOSHIBAのmicrosdカード64GBです。
読めなくても、とくに不便なところはナシ。
用途としては、日常の子供の写真や動画を撮っています。
ドコモのXPERIAのスマホで2年ほど使ってみました。
データもしっかり保存されて、問題なく使えています。
それからはずっと家族も海外パッケージSDカード!
輸入品に抵抗がある場合は、海外パッケージ品がオススメです。
【microSDカード】ネットで購入するときに注意すること3つ
ネットショッピングで購入する場合は、公式サイトがあるか業者を確認しましょう。
また購入者の口コミ(特にマイナス部分)を見ることも大事です。
オークションなどで購入するのは、ちゃんとした業者か確認出来ない場合もあるのでオススメ出来ません。
ニセモノの場合、速度の部分が書き換えられていることもあるのでよくチェックしましょうね。
【microSDカード】国内正規品の安いメーカーおすすめは?
ノーブランドの特価品は、検査で落ちたアウトレット品を再利用するなど、良くない方法でコストダウンしているので避けましょう。
安いほうがいいけど、やっぱり海外輸入品も心配だわ。
そんな人にはこちらのメーカーがおすすめだよ!
\ なるべく価格を抑えたい人向け /
・Transcend(トランセンド)
SanDiskのSDカードは日本法人の会社が発売し、ヨドバシカメラやビックカメラなどの小売店で販売しています。
トランセンドは、台湾の半導体メモリメーカー。
USBメモリや記録メディア、外付けHDDやポータブルSSDなども製造しています。
きちんとテストされていて信頼性があるメーカーです。
・SAMSUNG(サムスン)
サムスンのSDカードを選ぶときは、
・安さ重視・・・「EVO」「EVO+」
・性能重視・・・「PRO」「PRO+」
ニセモノのリスクがあるため、
基本メーカーは並行輸入品を推奨していません。
検索するときには『SDカード 国内正規品』で探しましょう。
購入する時はよく確認することが大切だよ。
格安microSDカード 【まとめ】
大切なデータを保存する場合は、補償がある正規品をえらんだほうが安心!
スマホやゲームなどの普段使いであれば、格安SDカードで十分です。
ドライブレコーダー、監視カメラ用のmicroSDカードは、対応できる環境温度の幅が広い、耐水性に優れているなど高耐久なSDカードを選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!